2日午前の東京市場でドル・円は111円40銭台で推移。
米国の早期利下げ観測は後退したが、金利上昇につながる材料は多くないことから、リスク選好的なドル買いが大きく広がる可能性は低いとみられている。
中国本土株式市場は3日まで休場となるため、日中における手掛かり材料は少ない。
ここまでのドル・円は111円35銭から111円49銭で推移。
・ユーロ・円は、124円71銭から124円90銭、ユーロ・ドルは、1.1194ドルから1.1204ドルで推移している。
■今後のポイント・111.00円近辺が目先における下値目途に・1-3月期米GDP成長率は前期比年率+3.2%の伸び・米中貿易協議のさらなる進展への期待も・NY原油先物(時間外取引):高値63.63ドル 安値63.45ドル 直近値63.47ドル