[15日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)メーカー、ローズタウン・モーターズ は、予約受注や特別買収目的会社(SPAC)ダイアモンドピーク・ホールディングスとの合併について、ニューヨーク州マンハッタン地区連邦検察から調査を受けていると明らかにした。
同社は3月に、合併と予約受注について米証券取引委員会(SEC)から資料提出を求められたと明らかにしていた。
投資調査会社ヒンデンブルグ・リサーチは同月、ローズタウンが約14億ドル相当の電動ピックアップトラック予約に関して投資家と消費者に誤解を与える説明をしたと批判、これを受けて株価が急落した。
同社は6月に内部調査の結果を公表、受注数を過大報告していたと認めた。同月には最高経営責任者(CEO)と最高財務責任者(CFO)が辞任した。