[フランクフルト 27日 ロイター] - ドイツ連邦銀行(中央銀行)は月報で、コロナ渦に対応した政府の財政刺激策により国内経済は回復しており、下期も継続するとの見方を示した。
月報では「下期も景気回復は続く。最近の刺激策もこれに寄与する」と指摘した。
コロナ渦の影響で世界的に貿易が下振れし、ドイツの大幅な経常黒字は押し下げられ、昨年国内総生産(GDP)比で7%超だった経常黒字は2022年まで毎年5%以下になるとの見通しを示した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200727T133310+0000