[東京 23日 ロイター] - 日本百貨店協会が23日発表した11月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比4.5%増の4692億円と、9か月連続プラスになった。
11月は、美術・宝飾・貴金属が前年比15.7%増となるなど、高額消費が引き続き活発だった。さらに、前月の水際緩和で増勢に転じたインバウンド向け販売が前年比約5倍に拡大、全体の売り上げをけん引した。
調査対象の百貨店は71社・185店舗。東京地区は前年比7.8%増と、15カ月連続プラスとなった。
[東京 23日 ロイター] - 日本百貨店協会が23日発表した11月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比4.5%増の4692億円と、9か月連続プラスになった。
11月は、美術・宝飾・貴金属が前年比15.7%増となるなど、高額消費が引き続き活発だった。さらに、前月の水際緩和で増勢に転じたインバウンド向け販売が前年比約5倍に拡大、全体の売り上げをけん引した。
調査対象の百貨店は71社・185店舗。東京地区は前年比7.8%増と、15カ月連続プラスとなった。