サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

イタリアのサービスPMI、1月は5カ月ぶり拡大 総合も50超え

発行済 2023-02-03 20:05
更新済 2023-02-03 20:09
© Reuters. S&Pグローバルが3日発表したイタリアの1月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.2と、前月の49.9から小幅に上昇し、5カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50

[ローマ 3日 ロイター] - S&Pグローバルが3日発表したイタリアの1月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.2と、前月の49.9から小幅に上昇し、5カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50を上回った。

景気後退(リセッション)に対する懸念が和らいだ。

ロイターがまとめた市場予想は51.0だった。

新規受注指数は53.0で、前月の50.5から上昇。昨年5月以来の高水準となった。

© Reuters. S&Pグローバルが3日発表したイタリアの1月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.2と、前月の49.9から小幅に上昇し、5カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50を上回った。ローマで昨年5月撮影。(2023年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの経済ディレクター、ポール・スミス氏は「生産が小幅に増加したほか、さらに重要なことに新規受注が堅調に拡大している。景気後退懸念の緩和に寄与するだろう」と指摘。

「サービス部門の基調的な成長は依然としてかなり弱く、回復力に対する懸念は根強い。またインフレの不安が残っている」と述べた。

サービス業と製造業を合わせた総合PMIは51.2で、前月の49.6から上昇。昨年6月以来初めて50を上回った。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます