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日経平均は続落でスタート、ハイテク株中心に売り、ソフトバンクGやシャープが軟調

発行済 2017-06-13 09:37
更新済 2017-06-13 10:01
日経平均は続落でスタート、ハイテク株中心に売り、ソフトバンクGやシャープが軟調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19859.81;-48.77TOPIX;1589.08;-2.47

[寄り付き概況]

 13日の日経平均は続落でスタート。
12日の米国市場では、先週の一部アナリストによる主要ハイテク株への投資リスク警告などを受けて、引き続きハイテクセクターに利益確定の動きが広がり、終日軟調推移となった。
12日のシカゴ日経225先物清算値は
大阪比50円安の19810円、円相場は1ドル109円90銭台と円高に振れて推移している。
これらを受けて、本日の東京市場では225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となった。
ハイテク株中心に売られているものの、全面安といった流れではなく、寄付直後の下値は堅いようだ。


 セクターでは、証券商品先物取引業、精密機器、保険業、ゴム製品、鉄鋼がさえない。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、東京エレクトロン (T:8035)、JT (T:2914)、シャープ (T:6753)、キーエンス (T:6861)が軟調。
一方で、TDK (T:6762)、クボタ (T:6326)、KLab (T:3656)、東芝 (T:6502)は堅調。


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