[ワシントン 26日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染したペンス米副大統領のケイティ・ミラー報道官が26日、職場に復帰した。
同氏はトランプ大統領の顧問(移民政策担当)のスティーブン・ミラー氏の妻。ケイティ氏の感染判明を受け、政権内で感染が広がらないようホワイトハウス内でマスク着用が奨励されるきっかけとなった。
ケイティ氏は5月初旬に感染。新型ウイルス検査で3回陰性反応が出たため、職場に復帰したとしている。
ホワイトハウスのマクナニー報道官によると、スティーブン・ミラー氏は妻の感染を受け自主隔離に入っていたが、職場に復帰した。
ホワイトハウス内でマスク着用が広がる中でも、73歳のトランプ大統領は着用を拒否している。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200526T212523+0000