[北京 16日 ロイター] - 中国医薬集団(シノファーム) (HK:1099)の傘下の中国生物技術(CNBG)[CHNAPF.UL]は16日、新型コロナウイルスワクチンを用いた臨床試験(治験)で抗体の生成が確認されたと発表した。
治験は19歳から59歳までの健康な1120人の被験者を対象に4月から実施。ワクチンを接種した人全員に高レベルの抗体が生成され、重篤な副作用は見られなかったという。
CNBGは、海外で後期大規模治験を実施する機会を積極的に探しているとした。
[北京 16日 ロイター] - 中国医薬集団(シノファーム) (HK:1099)の傘下の中国生物技術(CNBG)[CHNAPF.UL]は16日、新型コロナウイルスワクチンを用いた臨床試験(治験)で抗体の生成が確認されたと発表した。
治験は19歳から59歳までの健康な1120人の被験者を対象に4月から実施。ワクチンを接種した人全員に高レベルの抗体が生成され、重篤な副作用は見られなかったという。
CNBGは、海外で後期大規模治験を実施する機会を積極的に探しているとした。