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英の入国時コロナ隔離義務、最後の7カ国も解除 11月から

発行済 2021-10-29 11:56
更新済 2021-10-29 12:46
© Reuters. 英国のシャップス運輸相は28日、入国後10日間のホテル隔離を義務付ける新型コロナウイルス感染の「レッドリスト」に残る最後の7カ国について、11月1日に指定を解除すると表明

[ロンドン 28日 ロイター] - 英国のシャップス運輸相は28日、入国後10日間のホテル隔離を義務付ける新型コロナウイルス感染の「レッドリスト」に残る最後の7カ国について、11月1日に指定を解除すると表明した。

解除されるのは、コロンビア、ドミニカ共和国、エクアドル、ハイチ、パナマ、ペルー、ベネズエラ。医務当局者らがこれらの国に懸念がなくなったと判断したという。

© Reuters. 英国のシャップス運輸相は28日、入国後10日間のホテル隔離を義務付ける新型コロナウイルス感染の「レッドリスト」に残る最後の7カ国について、11月1日に指定を解除すると表明した。写真は8月2日、ロンドンのヒースロー空港で撮影(2021年 ロイター/Peter Nicholls)

シャップス氏は、この決定がイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで適用されると説明。ただ、再登録される国が出た場合に備えて数百室を確保しておくと付け加えた。

一方、英国がコロナワクチン接種国と認める国のリストに、新たに30カ国を追加すると述べた。これにより、リストの登録は135カ国超となる。

*カテゴリーを修正して再送します。

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