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ローマ教皇がインド首相の訪印招請受け入れ、実現なら99年以来

発行済 2021-11-01 09:48
更新済 2021-11-01 09:54
© Reuters.  ローマ教皇フランシスコ(右)が、インドのモディ首相(左)の訪印招請を受け入れたことが分かった。10月30日、バチカンメディアの提供写真(2021年 ロイター)

[バチカン市 30日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコが、インドのモディ首相の訪印招請を受け入れたことが分かった。

ローマで開催された20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席したモディ首相が、インド首相としては20年超ぶりにローマ教皇に謁見し、その際に招請したという。2017年にも訪印が模索されたがとん挫した経緯があり、インドとバチカン(ローマ教皇庁)の関係の変化がうかがわれる。

インドは人口の80%がヒンドゥー教徒。カトリック教徒は、人口の約1.5%に当たる2000万人。

教皇は2016年、翌年のバングラデシュ訪問とともに「ほぼ確実に」インドを訪れると発言していたが、インドのカトリック教徒の指導者らが首相を説得できず、実現しなかった。

© Reuters.  ローマ教皇フランシスコ(右)が、インドのモディ首相(左)の訪印招請を受け入れたことが分かった。10月30日、バチカンメディアの提供写真(2021年 ロイター)

前回訪印したローマ教皇はヨハネ・パウロ2世。1999年にニューデリーを訪れた。

モディ首相は30日、ツイッターに「フランシスコ教皇に謁見し、大変和やかな対話を持った。広範な問題について話し合う機会を得るとともに、インド訪問を招請した」と投稿した。

インド外務省は「首相は早期の訪印を招請し、喜んで受け入れるとの返答があった」と発表。一方バチカンの声明は、謁見に関する詳細には触れていなかった。

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