[メルボルン 14日 ロイター] - オーストラリア当局者らは14日、12歳未満の子どもへの新型コロナウイルスワクチン接種を1月に開始する公算が大きいと発表した。同国は世界で最も接種率が高い国の一つとなりつつある。
ハント保健相は、保健当局が5─11歳に対するコロナワクチン接種の安全性についてなお検討中で、年内に決定が出る公算は小さいと説明。オーストラリア放送協会(ABC)の番組で、「当局は1月初旬、できれば初めの接種開始を想定し、可能な限り迅速に作業を進めている」と述べた。
[メルボルン 14日 ロイター] - オーストラリア当局者らは14日、12歳未満の子どもへの新型コロナウイルスワクチン接種を1月に開始する公算が大きいと発表した。同国は世界で最も接種率が高い国の一つとなりつつある。
ハント保健相は、保健当局が5─11歳に対するコロナワクチン接種の安全性についてなお検討中で、年内に決定が出る公算は小さいと説明。オーストラリア放送協会(ABC)の番組で、「当局は1月初旬、できれば初めの接種開始を想定し、可能な限り迅速に作業を進めている」と述べた。