💎 すべての市場で隠れている割安株をお示しします始めましょう

異なるコロナワクチンの接種可能、WHOが暫定的な提言

発行済 2021-12-17 08:46
更新済 2021-12-17 08:54
© Reuters. 12月16日、世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスワクチンの2回目と3回目(ブースター)接種について、1回目と異なるメーカー製の使用に関する暫定的な提言を行った。

[16日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は16日、新型コロナウイルスワクチンの2回目と3回目(ブースター)接種について、1回目と異なるメーカー製の使用に関する暫定的な提言を行った。

1回目にアストラゼネカのウイルスベクター型を接種後、ファイザーやモデルナが開発したメッセンジャーRNA(mRNA)型を使用できるとし、その逆も可能とした。

また、アストラ製と他社のmRNA型は、シノファームの不活性化ワクチンの初回接種後にも使用できるとした。

先週公表された新型コロナワクチンの混合接種に関する英オックスフォード大学の研究によると、1回目にアストラかファイザー製を接種し、その9週間後にモデルナ製を接種した場合に免疫反応が高まるという。

© Reuters. 12月16日、世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスワクチンの2回目と3回目(ブースター)接種について、1回目と異なるメーカー製の使用に関する暫定的な提言を行った。写真はジュネーブのWHOで4月撮影(2021年 ロイター/Denis Balibouse)

ただ、WHOは異なるワクチンを組み合わせる場合、供給見通しや使用するワクチンの利点とリスクを考慮すべきとした。

より多くのデータが入手可能になり次第、提言を見直すという。

多くの国では感染者急増やワクチンの供給不足、接種の遅れに直面する中、すでにワクチンの混合接種が行われている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます