[30日 ロイター] - 米スポーツ専門局ESPNは30日、米プロバスケットボール協会(NBA)のレフェリーの約36%が同リーグの健康・安全プロトコル入りしていると報じた。
ESPNによると、レフェリー70人のうち25人がプロトコル入り。来月5日まで休止となっているNBA下部のGリーグからレフェリーを補っている。また、従来の3人制ではなく、2人制で対応している試合もある。
レフェリーはワクチンの完全接種(2回接種)が義務付けられており、5日までにブースター接種(3回接種)を終える必要があるという。