[23日 ロイター] - オーストラリア・サッカー協会は23日、同国代表を率いるグラハム・アーノルド監督が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、27日に予定されている2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選のベトナム戦を欠場すると発表した。
同協会によると、アーノルド監督はワクチン完全接種済みで、10日前にはブースター接種も受けていた。症状はないが、すでに隔離しており、その間はアシスタントコーチが指揮を執る。
オーストラリアはW杯最終予選で日本と同じB組。サウジアラビアが勝ち点16で首位に立ち、日本は同12で2位、オーストラリアは同11で3位につけている。
日本は27日に中国と対戦する。