[25日 ロイター] - 米銀大手バンク・オブ・アメリカ(Bofa)が、新型コロナウイルスの感染者が減少し始めている国内の一部地域で従業員のオフィス復帰を進めていることが分かった。関係筋が25日、明らかにした。
大幅な感染拡大を受けて複数の米銀がオフィス復帰計画の中断を余儀なくされる中、同行も1月初めの3週間はリモートワークを推奨。一方、従業員にワクチン接種完了を促し、職場での追加接種も進めている。
1月に入ってシティグループもニューヨーク市地域の従業員に2月初旬のオフィス復帰を指示している。