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再送-NZ首相、コロナ陰性も自主隔離 妊娠中の記者入国制限で物議

発行済 2022-01-31 08:56
更新済 2022-01-31 09:01
© Reuters.  新型コロナウイルスの感染拡大が続くニュージーランドでは、コロナ感染者と同じ航空機に搭乗していたアーダーン首相が2月1日まで自主隔離に入っている。政府報道官によると、首相

(本文を一部修正しました)

[ウェリントン 31日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染拡大が続くニュージーランドでは、コロナ感染者と同じ航空機に搭乗していたアーダーン首相が2月1日まで自主隔離に入っている。政府報道官によると、首相が30日に受けたコロナ検査の結果は陰性だった。

これとは別に、ジャーナリストのシャーロット・べリス氏は地元紙ニュージーランド・ヘラルドに寄せた記事で、ニュージーランドの厳しい入国制限のために取材で滞在しているアフガニスタンから帰国できない窮状を告白。妊娠中のべリス氏は1月24日に、2月27日の入国申請を行ったが、緊急の医療処置が必要な場合に申請後14日間以内に入国を認める特例措置の期間外だったために却下したと当局者は説明している。

べリス氏はベルギー人のパートナーとアフガニスタンから動けないとし、「タリバンが未婚の妊娠した女性に手を差し伸べる状況なんておかしい」と訴えた。

© Reuters.  新型コロナウイルスの感染拡大が続くニュージーランドでは、コロナ感染者と同じ航空機に搭乗していたアーダーン首相が2月1日まで自主隔離に入っている。政府報道官によると、首相が30日に受けたコロナ検査の結果は陰性だった。2020年9月、オークランドで代表撮影(2022年 ロイター/Fiona Goodall)

ソーシャルメディア上ではべリス氏の状況を巡り、ニュージーランドの厳格なコロナ規制と入国制限を巡る賛否の議論が巻き起こっている。

当局者はべリス氏に対し、入国の14日前以内に再度特例入国を申請するか、あるいは帰国便を早める場合は連絡するように回答したと説明。また30日には、身の安全が脅かされ、帰国が唯一の選択肢である場合にニュージーランド市民に認める特例入国の申請も可能だと伝えたという。

べリス氏は記事の中で、特例措置の対象期間外に入国申請した理由について、カブールを出発する航空便が少ないことと、申請が却下された場合に異議を申し立てる時間を取るためとしている。

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