[ロンドン 7日 ロイター] - エリザベス英女王(95)が7日、ウィンザー城でカナダのトルドー首相と面会した。先月の新型コロナウイルス感染以来初の対面公務となる。
面会の写真には、トルドー首相が女王の手を取り、談笑する様子が写されている。
王室は2月20日、女王が新型コロナ検査で陽性となったと発表。先に在位70周年を迎えた女王の健康に対する懸念が高まっていた。
女王は軽い風邪のような症状があり複数の公務が中止になったと発表されたが、軽い公務は継続していた。
トルドー首相は、ロシアのウクライナ侵攻を巡る国際社会の対応についてジョンソン首相と話し合うため英国を訪れている。