[ロンドン 12日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は12日、新型コロナウイルスが依然として国際的な公衆衛生上の緊急事態であると発表した。
WHOは2020年1月30日、新型コロナを最高度の警戒が必要な「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言。
WHOの緊急委員会は、それから約2年半が経過した現在も、症例の増加やウイルスの変異、多くの国における医療サービス圧迫などの点から、状況は依然として緊急事態だとした。
WHOのテドロス事務局長は委員会の助言を受け入れた。
[ロンドン 12日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は12日、新型コロナウイルスが依然として国際的な公衆衛生上の緊急事態であると発表した。
WHOは2020年1月30日、新型コロナを最高度の警戒が必要な「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言。
WHOの緊急委員会は、それから約2年半が経過した現在も、症例の増加やウイルスの変異、多くの国における医療サービス圧迫などの点から、状況は依然として緊急事態だとした。
WHOのテドロス事務局長は委員会の助言を受け入れた。