[ワシントン 1日 ロイター] - バイデン米大統領は1日の新型コロナウイルス検査で再び陽性反応を示したと、主治医がホワイトハウス公表のメモで明らかにした。ただ、陽性反応の可能性は見込まれており、引き続き体調は良好で、隔離を継続しながら執務に当たっているという。
バイデン大統領は21日に新型コロナ検査で陽性となった後、回復し、27日に自主隔離を終了。しかし、30日に検査で再び陽性となった。
ホワイトハウスのジャンピエール報道官によると、バイデン大統領は初回の感染で見られた軽度の症状が一部長引いているものの、発熱などの新たな症状は発症していない。
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