イングランド銀行(中央銀行)は、同行の即時グロス決済(RTGS)システムを民間企業のプラットフォームと連動させるため、分散型台帳テクノロジー(DLT)を利用したシステムの再構築を計画している。同行のマーク・カーニー総裁が21日、ロンドン市長官邸でのスピーチで明らかにした。
RTGSは、銀行間で多額の資金を送金するために通常利用されるシステム。カーニー総裁によると、イギリスでのすべての決済の主軸となっているRTGSシステムを、「大掛かりに再構築」する。
イングランド銀行(中央銀行)は、同行の即時グロス決済(RTGS)システムを民間企業のプラットフォームと連動させるため、分散型台帳テクノロジー(DLT)を利用したシステムの再構築を計画している。同行のマーク・カーニー総裁が21日、ロンドン市長官邸でのスピーチで明らかにした。
RTGSは、銀行間で多額の資金を送金するために通常利用されるシステム。カーニー総裁によると、イギリスでのすべての決済の主軸となっているRTGSシステムを、「大掛かりに再構築」する。