仮想通貨の投資プラットフォームのビットコネクトに対する集団訴訟で、ユーチューブが被告として追加されたことが3日に明らかになった。仮想通貨関連の詐欺的な広告動画の扱いについて再び議論を呼びそうだ。
この訴訟は、今年の1月24日に法律事務所のシルバー・ミラーに代表される6名によって起こされた。原告側は、月利40%を謳ったビットコネクトのトークンは、未登録の証券であり、後から参加した出資者からお金を集め以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すいわゆる「ポンジスキーム」を利用しており、77万1000ドルの損失を被ったと主張している。