富士通と全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は29日、ブロックチェーン技術を活用した銀行間決済の実証実験を実施すると発表した。全銀ネットが専用のデジタル通貨を発行し、ブロックチェーン・プラットフォーム上で銀行間決済を行う仕組みを検証する。
全銀ネットは、国内の振り込みや送金といった内国為替の決済システム「全国銀行データ通信システム」を運営している。同システムには銀行のほか、信用金庫や信用組合などの金融機関も参加している。
富士通と全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は29日、ブロックチェーン技術を活用した銀行間決済の実証実験を実施すると発表した。全銀ネットが専用のデジタル通貨を発行し、ブロックチェーン・プラットフォーム上で銀行間決済を行う仕組みを検証する。
全銀ネットは、国内の振り込みや送金といった内国為替の決済システム「全国銀行データ通信システム」を運営している。同システムには銀行のほか、信用金庫や信用組合などの金融機関も参加している。