米著名VCのティム・ドレイパー氏が22日に米経済番組CNBCのインタビューに答えて、ウーバーやリフトなどのIPOよりビットコインの方が投資先として魅力的な理由について話した。
ドレイパー氏は、米企業は規制強化などによって企業価値が高くなるまでIPO(新規公開株式)をしなくなっていると分析。ウーバーやリフトなどがようやくIPOしたことについて、「世間にとってウーバーやリフトはもう長い間知った存在」で新鮮味がなくなってきており、ここから例えば100%成長する対象とは考えられなくなってきていると述べた。ドレイパー氏は、現状の株式市場について投資家は「退屈している」とみている。