JPモルガンの最初のブロックチェーン「Juno」の元リードエンジニアであるウィル・マルティーノ氏は、ブロックチェーン企業コンセンシス(ConsenSys)によるJPモルガンのブロックチェーン「クオラム(Quorum)」プロジェクトの買収について、自身の洞察をコインテレグラフと共有した。
マルティーノ氏は当時のテクノロジーは優れたいたものの、イーサリアム(ETH)から根本的な欠陥を受け継いでいると考えている。同氏は、JPモルガンを離れてからは、シャーディングを使用してスケーラビリティを実現するプルーフ・オブ・ワーク(PoW)ブロックチェーンである「Kadena」に携わっている。