米投資銀行のモルガン・スタンレーは、機関投資家向けファンドの目論見書を更新し、グレイスケールや現金決済の先物を通じて、ビットコインへの投資を組み入れるようだ。
同社が3月31日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類の中で、12の機関投資家向けポートフォリオの「投資方針と戦略」のセクションを更新したことを明らかにした。これによって、モルガン・スタンレーの機関投資家向けファンドがグレイスケールのビットコイン投資信託や現金決済の先物を通じて、ポートフォリオにビットコインを追加できるようになった。
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