[ドーハ 11日 ロイター] - 来年1月に開幕するサッカーのアジア・カップの組み合わせ抽選が11日、ドーハで行われ、日本は元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が率いるベトナムとD組に入った。
大会最多4回優勝、前回大会準優勝の日本はベトナムのほか、イラク、インドネシアと同居する。
開催国でディフェンディングチャンピオンのカタールは中国、タジキスタン、レバノンとA組に。昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグでアルゼンチンから金星を挙げたサウジアラビアは、タイ、キルギス、オマーンとF組に入った。
1960年以来の優勝を目指す韓国はE組でマレーシア、ヨルダン、バーレーンと、2015年大会王者のオーストラリアはB組でウズベキスタン、シリア、インドと対戦する。