[24日 ロイター] - 男子テニスの珠海選手権は24日、中国の珠海でシングルス準々決勝を行い、第8シードの西岡良仁は第3シードのヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)を下し、準決勝に進んだ。
西岡は第1セットを6─4で取ると、続くセットも7─5で制してストレート勝ち。サービスエースは1本もなかったが、ファーストサーブの成功率は71%、同サーブのポイント獲得率は84%を記録した。
第1シードでロシア出身のカレン・ハチャノフは、第6シードのマッケンジー・マクドナルド(米国)に4─6、6─4、6─4の逆転勝利。第2シードのキャメロン・ノリー(英国)はロシア出身のアスラン・カラツェフにストレート負けを喫した。