[3日 ロイター] - サッカーのドイツ・カップ(杯)は3日、準決勝の1試合を行い、アイントラハト・フランクフルトが鎌田大地のゴールなどでシュツットガルトに3─2で勝利した。
フランクフルトは1─1で迎えた後半10分に鎌田が勝ち越しゴール。同32分にはランダル・コロムアニがPKで追加点を奪った。同38分にシュツットガルトが1点を返したものの、1点差で逃げ切ったフランクフルトが決勝へ進出した。
フランクフルトの長谷部誠と鎌田はフル出場して勝利に貢献。シュツットガルトの遠藤航と伊藤洋輝はともにスタメン出場し、遠藤は後半33分に交代、伊藤はフル出場だった。原口元気はベンチ入りも出場機会がなかった。
決勝戦はフランクフルトとライプチヒによって6月3日に行われる。