欧州市場でドル・円は111円10銭台に値を切り上げた後、111円割れに失速。
米10年債利回りが一時2.90%台を回復したものの、その後は伸び悩み、ドル買いは仕掛けづらいようだ。
ドル・円は前週、持ち直しの際、111円10銭台で上昇を阻止されたことも意識されている。
トルコリラの急反発が一服し、ユーロ・ドル、ユーロ・円が反落した動きにも押されたとみられる。
17時半に発表された英国の4-6月ILO失業率は予想より低下したが、週平均賃金の伸びが鈍化。
また、18時発表のユーロ圏の4-6月期国内総生産(GDP)改定値は上方修正されたが、鉱工業生産が落ち込み、ポンドやユーロの値動きへの影響は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円95銭から111円12銭。
ユーロ・円は126円26銭から126円99銭、ユーロ・ドルは1.1380ドルから1.1429ドルで推移。
米10年債利回りが一時2.90%台を回復したものの、その後は伸び悩み、ドル買いは仕掛けづらいようだ。
ドル・円は前週、持ち直しの際、111円10銭台で上昇を阻止されたことも意識されている。
トルコリラの急反発が一服し、ユーロ・ドル、ユーロ・円が反落した動きにも押されたとみられる。
17時半に発表された英国の4-6月ILO失業率は予想より低下したが、週平均賃金の伸びが鈍化。
また、18時発表のユーロ圏の4-6月期国内総生産(GDP)改定値は上方修正されたが、鉱工業生産が落ち込み、ポンドやユーロの値動きへの影響は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円95銭から111円12銭。
ユーロ・円は126円26銭から126円99銭、ユーロ・ドルは1.1380ドルから1.1429ドルで推移。