プロネクサス (T:7893)は10月30日、第2四半期(2015年4月-9月期)決算を発表した。
売上高が前期比1.2%増の123.15億円、営業利益が同12.3%増の23.10億円、経常利益が同15.4%増の23.53億円、純利益が同35.9%増の17.02億円だった。
証券市場の活況によるファイナンスの増加や金融商品の販売量増加、コーポレートガバナンス・コードの制定による企業の投資家との対話意欲の高まりに伴い、対応する製品の売上が増加した。
一方で、a2mediaグループを連結子会社から持分法適用関連会社に変更した影響で上場会社IR関連等の売上高が減少した。
利益面では、金融庁への開示書類作成システム「EDINET」のバージョンアップに対応するシステム関連コストのうち、初期コストの負担がなくなったことと、a2mediaグループ関連コストが除外されたことを主因として売上原価率が改善した。
第2四半期の業績が想定を上回ったことを受け、通期業績予想を上方修正している。
修正後の予想は、売上高が前期比2.9%減の205.00億円、営業利益が同5.4%増の21.00億円、経常利益が同5.6%増の21.50億円、純利益が同17.8%増の16.00億円としている。
プロネクサス (T:7893)は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャーやIR資料作成実務等を支援する専門会社。
上場会社の約60%を顧客に持ち、独自の開示業務支援システムを中核とした総合的なサービスを展開する。
売上高が前期比1.2%増の123.15億円、営業利益が同12.3%増の23.10億円、経常利益が同15.4%増の23.53億円、純利益が同35.9%増の17.02億円だった。
証券市場の活況によるファイナンスの増加や金融商品の販売量増加、コーポレートガバナンス・コードの制定による企業の投資家との対話意欲の高まりに伴い、対応する製品の売上が増加した。
一方で、a2mediaグループを連結子会社から持分法適用関連会社に変更した影響で上場会社IR関連等の売上高が減少した。
利益面では、金融庁への開示書類作成システム「EDINET」のバージョンアップに対応するシステム関連コストのうち、初期コストの負担がなくなったことと、a2mediaグループ関連コストが除外されたことを主因として売上原価率が改善した。
第2四半期の業績が想定を上回ったことを受け、通期業績予想を上方修正している。
修正後の予想は、売上高が前期比2.9%減の205.00億円、営業利益が同5.4%増の21.00億円、経常利益が同5.6%増の21.50億円、純利益が同17.8%増の16.00億円としている。
プロネクサス (T:7893)は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャーやIR資料作成実務等を支援する専門会社。
上場会社の約60%を顧客に持ち、独自の開示業務支援システムを中核とした総合的なサービスを展開する。