18:20時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きに推移している。
また、NYダウは15ドル高程度で推移。
欧州は小幅であるが、全般買い優勢の展開となっている。
NY原油相場は小じっかりの展開。
14日の米国市場は下落。
注目のFOMCでは大方の予想通り、賛成多数で政策金利が引き上げられた。
しかし、来年の金利引き上げ見通しが年3回に上方修正されたことが嫌気された。
前日の米株式市場では、米FRBの向こう1年間の利上げ見通しが3回となったことが嫌気されたが、想定外だったとも言えず、一夜明けての市場の落ち着きを見極めたいところである。
クリスマス休暇入りによって機関投資家等のフローは限られるため、大きなトレンドは出難く、利益確定の流れに向かわせる可能性はある。
一方で、FOMCが通過すると年末にかけて大きな不透明要因はなく、長期金利及びインフレ期待の上昇や原油価格の上昇も緩やかなペースで進む限りは、株式相場にとってはプラスの影響が期待されるところ。
来年1月に就任するトランプ次期大統領の政策に対する期待感は引き続き根強く、出来高が細る中でも過去最高値を更新していく展開が予想されよう。
なお、経済指標では、消費者物価指数(11月)、経常収支(7-9月)、ニューヨーク連銀製造業景気指数(12月)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(12月)、新規失業保険申請件数(先週)、製造業PMI(12月)、NAHB住宅市場指数(12月)が予定されている。
また、NYダウは15ドル高程度で推移。
欧州は小幅であるが、全般買い優勢の展開となっている。
NY原油相場は小じっかりの展開。
14日の米国市場は下落。
注目のFOMCでは大方の予想通り、賛成多数で政策金利が引き上げられた。
しかし、来年の金利引き上げ見通しが年3回に上方修正されたことが嫌気された。
前日の米株式市場では、米FRBの向こう1年間の利上げ見通しが3回となったことが嫌気されたが、想定外だったとも言えず、一夜明けての市場の落ち着きを見極めたいところである。
クリスマス休暇入りによって機関投資家等のフローは限られるため、大きなトレンドは出難く、利益確定の流れに向かわせる可能性はある。
一方で、FOMCが通過すると年末にかけて大きな不透明要因はなく、長期金利及びインフレ期待の上昇や原油価格の上昇も緩やかなペースで進む限りは、株式相場にとってはプラスの影響が期待されるところ。
来年1月に就任するトランプ次期大統領の政策に対する期待感は引き続き根強く、出来高が細る中でも過去最高値を更新していく展開が予想されよう。
なお、経済指標では、消費者物価指数(11月)、経常収支(7-9月)、ニューヨーク連銀製造業景気指数(12月)、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(12月)、新規失業保険申請件数(先週)、製造業PMI(12月)、NAHB住宅市場指数(12月)が予定されている。