*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.15(低下率0.71%)の21.00と低下した。
なお、高値は21.57、安値は20.87。
昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落した流れを受け、今日の東京市場はやや売りが優勢の展開となり、午前の時間帯は日経225先物は概ねマイナス圏での推移となった。
しかし、午後は一時プラスに転じるなど、株価の方向感が定まらず、こうした値動きを受け、市場心理も一方向に大きく傾かず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は21.57、安値は20.87。
昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落した流れを受け、今日の東京市場はやや売りが優勢の展開となり、午前の時間帯は日経225先物は概ねマイナス圏での推移となった。
しかし、午後は一時プラスに転じるなど、株価の方向感が定まらず、こうした値動きを受け、市場心理も一方向に大きく傾かず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。