【ブラジル】ボベスパ指数 1454.56 -2.82%
24日のブラジル株式市場は反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比1454.56ポイント安(-2.82%)の50105.26で取引を終えた。
51561.05まで上昇した後、一時49544.32まで下落した。
英国の欧州連合(EU)離脱が確定されたことに伴い、ブラジル市場を含む世界的な株安が広がった。
また、原油を含む商品価格の急落も資源セクターの物色手掛かり。
さらに、世界の金融市場がしばらく不安定な動きを継続するとの観測も売りを加速させた。
【ロシア】MICEX指数 1884.41 -1.82% 24日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は、前日比34.86ポイント安(-1.82%)の1884.41で取引を終了した。
1919.27まで上昇した後、いったん1846.91まで下落した。
英国の欧州連合(EU)離脱が確定されたことを受け、リスク回避の姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが広がった。
また、原油価格の急落に伴い、ウエートの高い資源セクターにも売りが集中した。
【インド】SENSEX指数 26397.71 -2.24% 24日のインドSENSEX指数は大幅下落。
前日比604.51ポイント安(-2.24%)の26397.71、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.20%(181.85ポイント)安の8088.60で取引を終えた。
23日に行われた英国民投票で、英国が欧州連合(EU)から離脱することが決まったことが株安の要因。
アジア諸国の株式市場は全面安となった。
日本株の下げが最も大きかったが、中国本土株の下げ幅は限定的(-1.30%)だったことを意識して、インド株の下げ幅は大幅に拡大しなかったようだ。
英国のEU離脱の影響を短期間で見極めることは難しいとみられているが、インド準備銀行(中央銀行)による金利引き下げへの期待が再浮上しており、株価指数を下支えする要因になるとの声が聞かれている。
【中国本土】上海総合指数 2854.29 -1.30% 24日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比37.67ポイント安(-1.30%)の2854.29ポイントと続落した。
国内発の新規材料に乏しいなか、海外動向の不透明感が嫌気される。
欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票で離脱容が確定するなか、ユーロ圏の混乱が世界に波及するとの懸念が広がった。
もっとも、香港を含む他のアジア株ほどの下げにはなっていない。
中国人民銀行(中央銀行)の緩和スタンスなどが相場の下支え要因だ。
市場関係者の間では、人民銀は近く預金準備率を引き下げる——との観測も流れている。
主要指標のボベスパ指数は前日比1454.56ポイント安(-2.82%)の50105.26で取引を終えた。
51561.05まで上昇した後、一時49544.32まで下落した。
英国の欧州連合(EU)離脱が確定されたことに伴い、ブラジル市場を含む世界的な株安が広がった。
また、原油を含む商品価格の急落も資源セクターの物色手掛かり。
さらに、世界の金融市場がしばらく不安定な動きを継続するとの観測も売りを加速させた。
【ロシア】MICEX指数 1884.41 -1.82% 24日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は、前日比34.86ポイント安(-1.82%)の1884.41で取引を終了した。
1919.27まで上昇した後、いったん1846.91まで下落した。
英国の欧州連合(EU)離脱が確定されたことを受け、リスク回避の姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが広がった。
また、原油価格の急落に伴い、ウエートの高い資源セクターにも売りが集中した。
【インド】SENSEX指数 26397.71 -2.24% 24日のインドSENSEX指数は大幅下落。
前日比604.51ポイント安(-2.24%)の26397.71、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.20%(181.85ポイント)安の8088.60で取引を終えた。
23日に行われた英国民投票で、英国が欧州連合(EU)から離脱することが決まったことが株安の要因。
アジア諸国の株式市場は全面安となった。
日本株の下げが最も大きかったが、中国本土株の下げ幅は限定的(-1.30%)だったことを意識して、インド株の下げ幅は大幅に拡大しなかったようだ。
英国のEU離脱の影響を短期間で見極めることは難しいとみられているが、インド準備銀行(中央銀行)による金利引き下げへの期待が再浮上しており、株価指数を下支えする要因になるとの声が聞かれている。
【中国本土】上海総合指数 2854.29 -1.30% 24日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比37.67ポイント安(-1.30%)の2854.29ポイントと続落した。
国内発の新規材料に乏しいなか、海外動向の不透明感が嫌気される。
欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票で離脱容が確定するなか、ユーロ圏の混乱が世界に波及するとの懸念が広がった。
もっとも、香港を含む他のアジア株ほどの下げにはなっていない。
中国人民銀行(中央銀行)の緩和スタンスなどが相場の下支え要因だ。
市場関係者の間では、人民銀は近く預金準備率を引き下げる——との観測も流れている。