こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
話題の大型企業統合で誕生したユニー・ファミリーマートホールディングス (T:8028)の決算速報レポートが、10/12付け「Opening Bell」に掲載されていますのでご紹介しますね。
同レポートによれば、10/11に発表された同社の17/2期上期決算は、『営業利益(265億円)は10月4日付の日本経済新聞観測記事(260億円前後)を若干上回った』ものの、SMBC日興証券の予想と『同水準でサプライズなし』。
『通期計画(営業利益565億円)も保守的な内容であり、総じて印象はニュートラル』という内容だったとのこと。
ただ、今回の発表に特段のポジティブ材料はなかったものの、SMBC日興証券は『通期計画は上振れの可能性が高いと弊社では考える』ともしていて、『日経平均構成銘柄採用に伴いオーバーシュートした株価の調整を待ちたい』と伝えています。
SMBC日興証券では今回の発表を受けて『投資評価「2」、目標株価6,000円を継続する』としています。
詳しくは10/12付けの「Opening Bell」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜