[本日の想定レンジ]
18日のNY市場はまちまち。
原油安に加えて、年末商戦での売上不振や投資判断を引き下げられた小売セクターが下げが嫌気された。
堅調な12月消費者物価指数や鉱工業生産指数が好感されたものの、イエレン議長の講演やオバマ大統領の最後の記者会見などを控えて小動きとなった。
ダウ平均は22.05ドル安の19804.72、ナスダックは16.93ポイント高の5555.65。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の19010円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、節目の19000円を回復してきそうだ。
円相場が1ドル114円台半ばへと円安に振れて推移しており、材料視されてきそうである。
一目均衡表では遅行スパンが若干切り上がり、実線との交差は回避しており、上方シグナルは継続。
ただし、実線が緩やかに切り上がりをみせているため、強いリバウンドをみせてこないと、下方シグナル発生への可能性はある。
価格帯別出来高は、商いが積み上がっていた19100-19300円処を明確に下放れている。
戻り待ちの売り圧力が警戒される。
18900-19100円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 19100円−下限 18900円
18日のNY市場はまちまち。
原油安に加えて、年末商戦での売上不振や投資判断を引き下げられた小売セクターが下げが嫌気された。
堅調な12月消費者物価指数や鉱工業生産指数が好感されたものの、イエレン議長の講演やオバマ大統領の最後の記者会見などを控えて小動きとなった。
ダウ平均は22.05ドル安の19804.72、ナスダックは16.93ポイント高の5555.65。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の19010円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、節目の19000円を回復してきそうだ。
円相場が1ドル114円台半ばへと円安に振れて推移しており、材料視されてきそうである。
一目均衡表では遅行スパンが若干切り上がり、実線との交差は回避しており、上方シグナルは継続。
ただし、実線が緩やかに切り上がりをみせているため、強いリバウンドをみせてこないと、下方シグナル発生への可能性はある。
価格帯別出来高は、商いが積み上がっていた19100-19300円処を明確に下放れている。
戻り待ちの売り圧力が警戒される。
18900-19100円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 19100円−下限 18900円