【ブラジル】ボベスパ指数 78897.66 -1.53%
25日のブラジル市場は3日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比1224.65ポイント安(-1.53%)の78897.66で取引を終えた。
80628.85から78622.41まで下落した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落が圧迫材料となり、資源の一角に売りが広がった。
国内では、景気の伸び鈍化観測などが引き続き嫌気された。
一方、北朝鮮情勢がやや緩和していることが指数をサポート。
北朝鮮は米国と会話の用意があると発言した。
【ロシア】MICEX指数 2306.57 +0.55%
25日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比12.56ポイント高(+0.55%)の2306.57で取引を終了した。
2296.91から2316.13まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。
天然ガス大手ノバテック(NVTK)の大幅上昇などが指数を押し上げた。
同社が手掛けているプロジェクトLNG-2に対し、フランス企業が10%出資することで同意したことが好感された。
また、北朝鮮が米国と会話の用意があると発言したことも支援材料。
一方、指数の上値は重い。
ブレント原油価格の下落が足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 34924.87 +0.76%
25日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比261.76ポイント高(+0.76%)の34924.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同91.30ポイント高(+0.87%)の10605.15で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、後半に上げ幅を拡大させた。
景気の加速観測が好感された。
2018年度の成長率が7.5%まで加速すると予測されている。
また、最近の下落で値ごろ感も強い。
【中国本土】上海総合指数 3141.30 -0.42%
25日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比13.35ポイント安(-0.42%)の3141.30ポイントと3日続落した。
原油安が逆風。
産油国が増産に転じるとの思惑で、昨夜のWTI原油先物が続落したことがマイナスだ。
資源関連株が売りにおされ、全体相場の重しとなっている。
ただ、大きく売り込む動きはみられない。
中国財政部は24日、国有企業の1~4月利益が18.4%増加したと発表した。
成長ペースの加速が市場に好感されている。
25日のブラジル市場は3日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比1224.65ポイント安(-1.53%)の78897.66で取引を終えた。
80628.85から78622.41まで下落した。
買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の下落が圧迫材料となり、資源の一角に売りが広がった。
国内では、景気の伸び鈍化観測などが引き続き嫌気された。
一方、北朝鮮情勢がやや緩和していることが指数をサポート。
北朝鮮は米国と会話の用意があると発言した。
【ロシア】MICEX指数 2306.57 +0.55%
25日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比12.56ポイント高(+0.55%)の2306.57で取引を終了した。
2296.91から2316.13まで上昇した。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。
天然ガス大手ノバテック(NVTK)の大幅上昇などが指数を押し上げた。
同社が手掛けているプロジェクトLNG-2に対し、フランス企業が10%出資することで同意したことが好感された。
また、北朝鮮が米国と会話の用意があると発言したことも支援材料。
一方、指数の上値は重い。
ブレント原油価格の下落が足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 34924.87 +0.76%
25日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比261.76ポイント高(+0.76%)の34924.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同91.30ポイント高(+0.87%)の10605.15で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、後半に上げ幅を拡大させた。
景気の加速観測が好感された。
2018年度の成長率が7.5%まで加速すると予測されている。
また、最近の下落で値ごろ感も強い。
【中国本土】上海総合指数 3141.30 -0.42%
25日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比13.35ポイント安(-0.42%)の3141.30ポイントと3日続落した。
原油安が逆風。
産油国が増産に転じるとの思惑で、昨夜のWTI原油先物が続落したことがマイナスだ。
資源関連株が売りにおされ、全体相場の重しとなっている。
ただ、大きく売り込む動きはみられない。
中国財政部は24日、国有企業の1~4月利益が18.4%増加したと発表した。
成長ペースの加速が市場に好感されている。