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日経平均は177円安でスタート、その後は下げ幅をやや縮小して推移

発行済 2018-12-14 09:40
更新済 2018-12-14 10:00
日経平均は177円安でスタート、その後は下げ幅をやや縮小して推移
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21638.96;-177.23TOPIX;1609.93;-6.72

[寄り付き概況]

 14日の日経平均は前日比177.23円安の21638.96円と反落で取引を開始した。
米国株式相場は、NYダウ平均が上昇したものの、ナスダックは下落して取引を終了した。
シカゴ日経225先物清算値(3月限)は大阪比145円安の21635円。
円相場は1ドル113円60銭付近で推移している。
こうした流れを受けて、東京市場の寄り付きは利食い優勢と見られる展開となった。
その後はやや下げ幅を縮小する動きとなっている。


 業種別では、精密機器、パルプ・紙、銀行業、空運業などマイナスで推移する業種が優勢。
一方、石油・石炭製品、保険業、電気・ガス業、その他製品などがプラスで推移している。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、東京エレクトロン (T:8035)、ファナック (T:6954)などがマイナスで推移。
一方、株式分割を発表したユニファミマ (T:8028)や三井物産 (T:8031)、アステラス製薬 (T:4503)などがプラスで推移している。

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