22日IHSマークイットは、製造業とサービス業の両方を合わせたドイツ総合PMIを、前月の52.8から51.5に低下したと発表した。
IHSマークイットの主席エコノミストはプレスリリースで「ブレクジットと米中貿易関係への不確実性、自動車業界の減速、そして全般的な世界の需要の軟化は、いずれも製造業のパフォーマンスに大きく影響を与え続けている。2012年以来製造業は急激に収縮している」と述べた。
独 製造業PMI(3月)は47.6から44.7に低下し、これは2013年6月以来の低水準である。独 サービス業PM(3月)は55.3から54.9に減少した。
また、フランスの総合PMI(3月)も発表され、前月の50.4から48.7に低下した。
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