🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

米経済や英政局など不安抱え上値重く

発行済 2019-09-04 12:24
更新済 2019-09-04 12:40
© Reuters.  米経済や英政局など不安抱え上値重く

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;20631.14;+5.98TOPIX;1506.17;-4.62[後場の投資戦略] 日経平均は朝安後に小幅高水準まで浮上して前場を折り返し、底堅いとみる投資家は多いだろう。

スイッチ新作ソフトの情報配信を控える任天堂など、一部で物色が向かっている銘柄もある。

しかし、日経平均に関してはファーストリテが1銘柄で約31円の押し上げ要因となっているところが大きい。

東証1部全体で見ると7割近い銘柄が下落。

前場の東証1部売買代金は概算で7400億円ほどとなっており、1日を通じても1兆5000~6000億円程度にとどまる公算が大きく、引き続き積極的な売買は手控えられているようだ。

為替市場やアジア株式市場は比較的落ち着いているが、後場の日経平均は上値の重い展開となりそうだ。

 米国では注目された8月ISM製造業景況指数が市場予想を下回り、節目の50を下回った。

NYダウの下落はある程度想定内と捉えられているが、不安定感は拭えない。

英国では欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」阻止に向けた緊急動議が下院で可決され、ジョンソン首相が解散総選挙を提案するなど政局混乱が続いている。

日本株は日銀の緩和マネーや企業の自社株買い、相対的な出遅れ感などから比較的底堅いが、積極的に上値を追える状況でもないだろう。

個人投資家は当面、材料株の短期物色でしのぐ格好になりそうだ。

(小林大純)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます