11日午前の東京市場でドル・円は108円70銭台で推移。
日経平均株価は56円安で推移しているが、株安を意識したドル売りは増えていないようだ。
15日の対中輸入関税発動は回避されるとの思惑は消えていない。
ドルはややしっかりとした値動きを続ける可能性がある。
中国本土株式の動向が注目されており、株高の場合、ドルは108円80銭台に上昇する可能性があるとみられている。
ここまでのドル・円は108円67銭から108円85銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1089ドルから1.1096ドル、ユーロ・円は120円52銭から120円76銭で推移している。
■今後のポイント・米中通商協議の進展期待・米政治不安・11月米雇用統計の改善・NY原油先物(時間外取引):高値59.14ドル 安値59.03ドル 直近値59.06ドル