
[ロンドン 24日 ロイター] - 英資産運用会社ジャナス・ヘンダーソンが公表した報告書によると、世界の大手企業が今年第1・四半期に支払った配当総額は前年同期比11%増の3025億ドルとなり、同四半期として過去最高を更新した。
第1・四半期は全業種の配当が前年同期比で増加。鉱業と石油がいずれも3分の1近く増え、全体の伸びをけん引した。
ただジャナス・ヘンダーソンは、企業への逆風が強まっていると指摘。ロシアのウクライナ侵攻、地政学的な情勢の緊迫化、エネルギーとコモディティーの価格上昇、物価の急騰、金利の上昇といった要因が、今後数カ月間の配当に影響を及ぼすとの見通しを示した。
第1・四半期に最も配当が多かった企業はオーストラリアの資源大手BHP。2位はスイスの製薬大手ノバルティス。3位はデンマークの海運大手マークスだった。
94%の企業が増配、もしくは配当を据え置いた。
ジャナス・ヘンダーソンは、今年の世界の企業配当総額を前年比4.6%増の1兆5400億ドルと予想している。
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