トーカイ {{|0:}}は8日の取引時間中、2015年3月期（14年4月-15年3月）決算を発表。 売上高は前期比3.1％増の981.59億円、営業利益は同2.0％増の70.92億円、経常利益は同1.3％増の73.38億円、当期純利益は同28.9％増の45.86億円だった。
主力であるレンタル商品の拡販が好調に推移するなど、売上高は全セグメントで過去最高を更新。
純利益は、前年同期に減損損失の計上による特別損失からの反動増があった。
なお、16年3月期の業績予想は、売上高で前期比4.6％増の1027.11億円、営業利益で同2.9％減の68.87億円、経常利益で同3.9％減の70.55億円、当期純利益で同2.0％減の44.95億円を見込んでいる。
コアセグメントの「健康生活サービス」「調剤サービス」を中心に、新規出店、新規顧客の獲得により事業の拡大を図る。
利益面では、人件費等の増加や、健康生活サービスの資材投下による費用の増加等により、若干の減益を見込む。
トーカイ {{|0:}}は、「健康生活サービス」「調剤サービス」「環境サービス」を事業の3本柱とするヘルスケア企業グループ。
リネンサプライと介護用品のレンタル、ダストコントロールで業界2位。