8日の東京外為市場午前のドル・円は122円10銭付近。
ギリシャ問題の不透明感よりも中国株安への警戒感が強まっており、リスク回避の円買いが進みやすい地合い。
日経平均株価の2万円割れが警戒されている。
東京市場のドル・円は一時121円97銭まで売り込まれたが、122円付近の国内勢を中心とする買い戻しが入り、122円台を維持した。
ある市場関係者は、「国内勢、海外勢ともポジションを縮小している」と話す。
目先は日経平均株価の2万円割れが目安になるという。
別の市場関係者は「122円付近の水準がブレークした場合には一気に下落に傾くので、きょうの取引は特に注意が必要だ」と指摘する。
アジア株はほぼ全面安で、前日大きく売られた上海B株はきょうも7%程度下落、混乱は収束していない。
【要人発言】 ・中国証券監督管理委員会(CSRC) 「株式市場の狼狽売りの状況を緩和するため、証券会社に十分な流動性を供給する」
ギリシャ問題の不透明感よりも中国株安への警戒感が強まっており、リスク回避の円買いが進みやすい地合い。
日経平均株価の2万円割れが警戒されている。
東京市場のドル・円は一時121円97銭まで売り込まれたが、122円付近の国内勢を中心とする買い戻しが入り、122円台を維持した。
ある市場関係者は、「国内勢、海外勢ともポジションを縮小している」と話す。
目先は日経平均株価の2万円割れが目安になるという。
別の市場関係者は「122円付近の水準がブレークした場合には一気に下落に傾くので、きょうの取引は特に注意が必要だ」と指摘する。
アジア株はほぼ全面安で、前日大きく売られた上海B株はきょうも7%程度下落、混乱は収束していない。
【要人発言】 ・中国証券監督管理委員会(CSRC) 「株式市場の狼狽売りの状況を緩和するため、証券会社に十分な流動性を供給する」