NY金は続落(COMEX金12月限終値:1162.80↓3.30)。
1179.40ドルまで上昇した後、1158.60ドルまで下落した。
この日は、中国人民銀行が政策金利と預金準備率の引き下げを決定(24日から実施)。
発表直後は、景気持ち直しによる需要回復の期待から、金の買いが一時強まったもよう。
しかし、その後は、欧米で株高となり(NYダウ一時166ドル高)、米国債利回りが上昇(10年債一時2.10%)、ドル高となる状況に(ユーロ・ドル一時1.1003ドル)、安全資産としての需要後退、または割高感から、金の売りが優勢になった。
1179.40ドルまで上昇した後、1158.60ドルまで下落した。
この日は、中国人民銀行が政策金利と預金準備率の引き下げを決定(24日から実施)。
発表直後は、景気持ち直しによる需要回復の期待から、金の買いが一時強まったもよう。
しかし、その後は、欧米で株高となり(NYダウ一時166ドル高)、米国債利回りが上昇(10年債一時2.10%)、ドル高となる状況に(ユーロ・ドル一時1.1003ドル)、安全資産としての需要後退、または割高感から、金の売りが優勢になった。