アジア株が堅調地合いのなか、リスク選好地合いが強まっているわりに、ユーロ売りは限定的にとどまっている。
ある邦銀関係者は「欧州中央銀行が量的緩和拡大の方針をすでに示しており、欧米の金融政策の違いは織り込み済み」と指摘する。
そのうえで、ユーロ売りポジションが積み上がっていることから、目先ユーロ売りは大きく進まず、下値メドを1.0900ドルと想定する。
ユーロ・ドルは1.0938ドルから1.0968ドル、ユーロ・円は132円62銭から132円91銭で推移した。
アジア株が堅調地合いのなか、リスク選好地合いが強まっているわりに、ユーロ売りは限定的にとどまっている。
ある邦銀関係者は「欧州中央銀行が量的緩和拡大の方針をすでに示しており、欧米の金融政策の違いは織り込み済み」と指摘する。
そのうえで、ユーロ売りポジションが積み上がっていることから、目先ユーロ売りは大きく進まず、下値メドを1.0900ドルと想定する。
ユーロ・ドルは1.0938ドルから1.0968ドル、ユーロ・円は132円62銭から132円91銭で推移した。