20日の日経平均は小幅に続伸。
32.10円高の16906.54円(出来高概算20億8000万株)で取引を終えた。
原油相場の上昇を受けた欧米市場の底堅い値動きや為替市場の円安の流れを受けて、買いが先行した。
シカゴ日経225先物清算値が節目の17000円を回復してきているなか、これにさや寄せする格好から日経平均は17000円を回復して始まった。
ただし、原油相場が時間外で冴えない値動きだったほか、強弱感が対立しやすい水準でもあり、その後は寄り付き直後につけた17099.36円を高値に、こう着感の強い相場展開となった。
個人主体の中小型株についても、足元で活況だったバイオ関連などには利食いもでており、マザーズ指数は6営業日ぶりに一服となった。
海外勢主体の売買のため、クウェートのスト解除による原油相場の上げ一服が想定されるほか、米決算発表が本格化しており、これらを睨みながらの相場展開になりやすい。
このところ海外の流れにさや寄せした後は、こう着感の強い相場展開が続いている。
国内についても決算シーズン入りとなるため、減益警戒からこう着相場が続きそうだ。
32.10円高の16906.54円(出来高概算20億8000万株)で取引を終えた。
原油相場の上昇を受けた欧米市場の底堅い値動きや為替市場の円安の流れを受けて、買いが先行した。
シカゴ日経225先物清算値が節目の17000円を回復してきているなか、これにさや寄せする格好から日経平均は17000円を回復して始まった。
ただし、原油相場が時間外で冴えない値動きだったほか、強弱感が対立しやすい水準でもあり、その後は寄り付き直後につけた17099.36円を高値に、こう着感の強い相場展開となった。
個人主体の中小型株についても、足元で活況だったバイオ関連などには利食いもでており、マザーズ指数は6営業日ぶりに一服となった。
海外勢主体の売買のため、クウェートのスト解除による原油相場の上げ一服が想定されるほか、米決算発表が本格化しており、これらを睨みながらの相場展開になりやすい。
このところ海外の流れにさや寄せした後は、こう着感の強い相場展開が続いている。
国内についても決算シーズン入りとなるため、減益警戒からこう着相場が続きそうだ。