テクノアルファ (T:3089)は28日、2016年11月期決算を発表。
売上高が前期比2.0%増の2,662百万円、営業利益が4百万円(前期は21百万円の損失)、経常利益が同47.0%増の87百万円、当期純損失が76百万円(同1百万円の損失)だった。
主力のエレクトロニクス事業は、装置の受注改善や円高傾向の継続等により、売上、利益ともに改善した。
マリン・環境機器事業は、舶用機器は前連結会計年度以前より受注した案件が予定通りに売り上げたものの、環境機器がエンジニアリングを伴う案件の停滞などで低調に推移した。
SI事業は、受託開発が好調で、売上、利益ともに堅調に推移。
そのほか、サイエンス事業については、大学・研究機関における研究費の抑制、のれんの償却等が影響した。
17年11月期通期予想については、顧客の動向や為替の動向など不透明な要素が多く、過去数年の実績を鑑みても現時点で合理的な見通しを立てることは困難とし、開示していない。
売上高が前期比2.0%増の2,662百万円、営業利益が4百万円(前期は21百万円の損失)、経常利益が同47.0%増の87百万円、当期純損失が76百万円(同1百万円の損失)だった。
主力のエレクトロニクス事業は、装置の受注改善や円高傾向の継続等により、売上、利益ともに改善した。
マリン・環境機器事業は、舶用機器は前連結会計年度以前より受注した案件が予定通りに売り上げたものの、環境機器がエンジニアリングを伴う案件の停滞などで低調に推移した。
SI事業は、受託開発が好調で、売上、利益ともに堅調に推移。
そのほか、サイエンス事業については、大学・研究機関における研究費の抑制、のれんの償却等が影響した。
17年11月期通期予想については、顧客の動向や為替の動向など不透明な要素が多く、過去数年の実績を鑑みても現時点で合理的な見通しを立てることは困難とし、開示していない。