[本日の想定レンジ]
6日のNY市場は上昇。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感からアジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。
その後は、FOMC議事録を前に上昇に転じると、FOMC議事録では大半のメンバーが利上げ実施前に英国民投票の結果を見極めることを支持したことが明らかとなった。
追加利上げの後退が好感されて上げ幅を拡大する展開に。
ダウ平均は78.00ドル高の17918.62、ナスダックは36.26ポイント高の4859.16。
シカゴ先物にさや寄せする格好から買いが先行しよう。
ただし、前日の下げに対する自律反発の域は脱せず、その後はこう着感の強い相場展開になろう。
NY市場は上昇となったが、利上げ観測の後退によるところが大きく、結果的にはこれに伴う円高基調が重石となる。
直近のリバウンド部分に対する3分の2押しとなり、明確なシグナルは出ていないが調整一巡感が意識されやすいところ。
パラボリックはSAR値が15000円を下回っているため、陽転シグナルが継続。
MACDは直近戻り高値水準で下向きとなり、シグナルとの乖離が縮小しており、陽転シグナル継続ではあるが、慎重になるだろう。
15100-15400円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 15400円−下限 15100円
6日のNY市場は上昇。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感からアジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。
その後は、FOMC議事録を前に上昇に転じると、FOMC議事録では大半のメンバーが利上げ実施前に英国民投票の結果を見極めることを支持したことが明らかとなった。
追加利上げの後退が好感されて上げ幅を拡大する展開に。
ダウ平均は78.00ドル高の17918.62、ナスダックは36.26ポイント高の4859.16。
シカゴ先物にさや寄せする格好から買いが先行しよう。
ただし、前日の下げに対する自律反発の域は脱せず、その後はこう着感の強い相場展開になろう。
NY市場は上昇となったが、利上げ観測の後退によるところが大きく、結果的にはこれに伴う円高基調が重石となる。
直近のリバウンド部分に対する3分の2押しとなり、明確なシグナルは出ていないが調整一巡感が意識されやすいところ。
パラボリックはSAR値が15000円を下回っているため、陽転シグナルが継続。
MACDは直近戻り高値水準で下向きとなり、シグナルとの乖離が縮小しており、陽転シグナル継続ではあるが、慎重になるだろう。
15100-15400円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 15400円−下限 15100円