サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

業績等を手掛かりにした個別物色が続きそう

発行済 2015-04-21 08:18
更新済 2015-04-21 08:33
業績等を手掛かりにした個別物色が続きそう

 21日の東京市場は買い先行の展開となろう。
20日の米国市場では中国の景気刺激策が好感されるなか、NYダウは200ドルを超える大幅な反発をみせた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の19700円となり、日経平均はこれにさや寄せする格好から始まろう。
 ただし、中国人民銀行による預金準備率引き下げについては織り込み済みであり、買い一巡後はこう着感が強まりやすいだろう。
引き続き中国市場の動向にも振らされやすく、業績等を手掛かりにした個別物色が続きそうである。
 日経平均は前日の下げ渋りにより25日線での底堅さが見られている。
同線が支持線として意識されるようだと、足元で調整が強まっていた銘柄などには、いったんはリバウンド狙いの資金が向かいやすい。
その他、経済指標では百貨店売上高の発表が予定されており、春節効果の反動がどの程度表れているかが注目される。
 また、総務省は地方に外国人観光客を呼び込むため、無料で使える公衆無線LAN「Wi-Fi」の整備を加速すると報じられており、関連銘柄への物色がみられるかも注目したいところだ。
テクノスジャパ {{|0:}}の子会社テクノスデータサイエンス・マーケティングは、ZMPとデータ解析で資本提携を発表。
これが自動運転やビッグデータ関連等へのテーマ物色に向かわせるかが注目されよう。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます