【ブラジル】ボベスパ指数 74787.57 +0.33%
14日のブラジル株式市場は4日ぶり反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比130.89ポイント安(-0.18%)の74656.68で取引を終えた。
74949.07まで上昇した後、一時74396.69まで下落した。
前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び弱含みの展開となった。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
また、腐敗取締りの強化に伴い、テメル政権が再びターゲットになるとの懸念が高まっていることも圧迫材料。
一方、原油価格の上昇が指数を下支えした。
【ロシア】MICEX指数 2052.25 -0.09%
14日のロシア株式市場は小幅続落。
主要指標のMICEX指数は前日比1.94ポイント安(-0.09%)の2052.25で取引を終了した。
2055.93から2036.22まで下落した。
中盤に下値を模索する展開もあったが、その後は前日の終値近辺まで回復した。
最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りの動きが継続した。
また、欧州連合(EU)がロシアの個人に実施している経済制裁を6カ月延長すると決定したことも嫌気された。
一方、利下げ期待が高まっていることが支援材料となった。
なお、政策金利はきょう15日発表される見通しだ。
【インド】SENSEX指数 32241.93 +0.17%
14日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比55.52ポイント高(+0.17%)の32241.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同7.30ポイント高(+0.07%)の10086.60で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。
成長ペースの加速観測が支援材料。
野村インターナショナルは最新リポートで、2017年度(18年3月まで1年間)の成長率が7.1%まで加速するとの見方を示した。
GSTの導入やヒンドゥー教の新年祝いなどで下期の消費が拡大すると予測した。
また、前日の米株式市場の上昇なども指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3371.43 -0.38%
14日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比12.72ポイント安(-0.38%)の3371.43ポイントと4日ぶりに反落した。
中国経済指標の動向を不安視。
8月の小売売上高や鉱工業生産、1~8月の鉱工業生産額がそろって下振れた。
政策期待が根強いなかで小高く推移していたものの、指数は指標発表後に上げ幅を縮小し、ほどなくマイナスに転じた。
上海総合指数は年初来の高値水準で推移していただけに、利食い売り圧力も意識されている。
14日のブラジル株式市場は4日ぶり反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比130.89ポイント安(-0.18%)の74656.68で取引を終えた。
74949.07まで上昇した後、一時74396.69まで下落した。
前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び弱含みの展開となった。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
また、腐敗取締りの強化に伴い、テメル政権が再びターゲットになるとの懸念が高まっていることも圧迫材料。
一方、原油価格の上昇が指数を下支えした。
【ロシア】MICEX指数 2052.25 -0.09%
14日のロシア株式市場は小幅続落。
主要指標のMICEX指数は前日比1.94ポイント安(-0.09%)の2052.25で取引を終了した。
2055.93から2036.22まで下落した。
中盤に下値を模索する展開もあったが、その後は前日の終値近辺まで回復した。
最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りの動きが継続した。
また、欧州連合(EU)がロシアの個人に実施している経済制裁を6カ月延長すると決定したことも嫌気された。
一方、利下げ期待が高まっていることが支援材料となった。
なお、政策金利はきょう15日発表される見通しだ。
【インド】SENSEX指数 32241.93 +0.17%
14日のインドSENSEX指数は強含み。
前日比55.52ポイント高(+0.17%)の32241.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同7.30ポイント高(+0.07%)の10086.60で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。
成長ペースの加速観測が支援材料。
野村インターナショナルは最新リポートで、2017年度(18年3月まで1年間)の成長率が7.1%まで加速するとの見方を示した。
GSTの導入やヒンドゥー教の新年祝いなどで下期の消費が拡大すると予測した。
また、前日の米株式市場の上昇なども指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3371.43 -0.38%
14日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比12.72ポイント安(-0.38%)の3371.43ポイントと4日ぶりに反落した。
中国経済指標の動向を不安視。
8月の小売売上高や鉱工業生産、1~8月の鉱工業生産額がそろって下振れた。
政策期待が根強いなかで小高く推移していたものの、指数は指標発表後に上げ幅を縮小し、ほどなくマイナスに転じた。
上海総合指数は年初来の高値水準で推移していただけに、利食い売り圧力も意識されている。